HOME>自律神経失調症とは
体は不調や違和感を感じている。でも病院で検査しても異常が見つからない。そんな症状でお悩みの方は自律神経のバランスが崩れているかもしれません。 自律神経には交感神経と副交感神経があります。この2つの神経は自分の意思で動かしたり止めたりすることができません。例えば自分の意思で心臓を止めることや胃腸の働きを活発にすることはできませんよね。(筋肉を動かす神経は自分で動かしたり止めたりできますよね?)そういうことを勝手に調節してくれている場所が自律神経なのです。
この2つの神経はどちらかが優位に働く神経で70:30とか40:60の様に必要に応じて互いにバランスを取りながら働いています。例えば「これから寝よう」と思った時に交感神経が優位だと「なかなか寝付けない」とか「眠りが浅い」と感じることがあります。このように自律神経失調症とは交感神経と副交感神経のバランスが崩れること、さらにそのことで引き起こされる各種症状のことをいいます。 頭痛、頭が重い、耳鳴り、耳の閉塞感、眠れない、眠りが浅い、動悸、息切れ、息苦しい、息が詰まる、冷え、のぼせ、めまい、多汗、汗が出ない、冷や汗、生理不順、集中力の低下、下痢、便秘、下痢と便秘を交互に繰り返す etc 自律神経のバランスが崩れるのには様々な要因が絡み合っているといわれています。 *首、腹部に断続的な刺激が加わると自律神経に影響が出てしまうという報告が近年散見されます。首、腹部は人体の中では物理的刺激が体の深い部分に伝わってしまうという理由からです。整体の手技はこういった部分の改善に適した技術だと言えますし、日本の古法あん摩・整体を紹介する書物には、現代で言うところの自律神経障害による症状に腹部への施術が有効だという記述が多く見られます。 *関連ページ |
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